名寄せほんの少しだけ"ズレている"世界。

工藤 由美子

くどう ゆみこ
証明写真(AI生成・架空)
生年月日1981年2月14日 (満45歳)
性別
現住所熊本県熊本市
年月学歴・職歴
1996.04私立真幸学園高等学校 普通科 入学
1999.03私立真幸学園高等学校 卒業
1999.04汐街百貨店 包装・進物 入社
2010.03汐街百貨店 一身上の都合により退職
2010.04火の国農産 出荷・伝票 入社
以上
年月免許・資格
1999.06普通自動車第一種運転免許
以上

志望の動機・自己PR

十五で家を出て、神奈川の高校の近くに下宿しました。卒業してそのまま東京の百貨店へ入り、十一年を売り場の奥の包装場で過ごしました。覚えたのは、紙の目を見てから鋏を入れることくらいで、お客様の顔は最後まで知らないままでした。二十九で東京を離れ、熊本へ帰りました。いまは伝票を起こすことと、得意先からの電話に出るのが仕事です。筆を持つ用は減りましたが、賞状の名入れと、荷に貼る品名の札は、いまも私のところへ回ってきます。

趣味・特技

鉛筆を短くなるまで使うこと、甘夏の皮を干すこと

本人希望記入欄

転居を伴う勤務は、もうお受けできません。熊本を離れずに済む仕事を探しております。

人生年表

  • 1996.12年の暮れに熊本へ帰らず、下宿で年を越す 「往復の運賃が、ひと月の仕送りに近かった。元日に起きていたのは、大家さんと私だけだった。」
  • 1998.09文化祭の模擬店の品書きを、前の晩に仕上げる(酒井 弥生と) 「品書きは二十枚あった。墨が乾くまで触るなと言い張ったのを、いまも手紙で笑われる。」
  • 2002.11包装場で使う鋏を、自分の一本に決める 「柄に赤い糸を巻いて、人のと分けた。研ぎから戻った日は、紙の切れる音が違う。」
  • 2010.05ペーパードライバーの講習に通い、車に乗りはじめる 「免許は十年以上、財布の中の身分証だった。左折のたび、後ろの車に心のなかで謝っている。」
  • 2022.09品名の札に書く字が、少しずつ大きくなる 「四十を過ぎてから、手元が霞む。老眼鏡は、まだ買っていない。」